「縁」人とのつながり

当社が思い描く理想の家づくり、その根底にあるものは「本物の注文住宅」を作ること。
建物の見た目や、建材・部材の性能表示にとらわれず、お客様の真の快適と住み心地を追求します。2022年のテーマは「縁(えん)」。時代のニーズに合わせた住まいをご提案するため、ひとつひとつの出逢い、ご縁にしっかりと向き合いそして素直に、細かい部分の隅々にいたるまで、決して妥協しない施工を心がけてまいります。

標準で高気密高断熱

高気密・高断熱住宅のメリットは、わずかなエネルギーで全室暖房が可能な省エネルギー構造にあります。外気の影響を最小限に抑え、少ないエネルギーコストで冷暖房による快適さを維持できます。間仕切りを減らしたオープンスペースの方が個別に部屋を冷暖房するよりも経済的です。断熱性、気密性を高めるために、壁、天井、床下、基礎に十分な断熱材を入れるだけではなく、ローイーガラスや断熱ドアの導入など開口部における断熱対策も万全となっています。

住宅の脱炭素化をいち早く

昨年10月、政府は2050年までに温室効果ガスの排出をゼロにするカーボンニュートラル（炭素中立）を目指すことを、世界に向けて宣言しました。住宅においては、さらなる省エネルギー化や脱炭素化に向けた取り組みが求められています。省エネ性能とエネルギーをつくる技術をあわせ持つゼロエネルギーハウス（ZEH）住宅の推進とともに、太陽光発電など再生可能エネルギーの利用拡大が必要となっています。ZEH住宅の推進や太陽発電光システムの導入にいち早く取り組むとともに、最高レベルの省エネルギー性能を誇る最新の寒冷地エアコンなども標準仕様化。また、冷暖房、冷蔵庫、調理器具、照明などのエネルギー消費を、IT技術を活用して最適化する「スマートハウス」の実現にも取り組んでいます。さらに太陽光発電や電気自動車（EV）がつくる電気を蓄電・活用するシステムへの対応にも力を入れています。